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山梨県獅子吼城① ~ 全山石積み!

 みなさん、こんにちは。

 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。

 平成21年2月7日、お城仲間のMさんと、獅子吼城に行ってきました。

 

獅子吼アク

 獅子吼城は、山梨県北杜市須玉町江草にあります。

 中央高速道路須玉インターを降り、県道601号を塩川ダム方面に北上するとたどり着くことが出来ます。

 

 

IMG_1181.jpg

 県道に「獅子吼城跡」の看板と矢印がありますので、指示に従って右折し、川を渡り、山道を登っていくと、道脇にこの解説版があります。

 古くて読み取りことが出来ませんが、登り口であることを確認できます。

 

 看板の脇の山道を登っていきます。

 

IMG_1182.jpg

             長大な竪堀がありました。期待が高まります・・・・

 

 東日本の城に石垣がモチイラレルノハ、豊臣秀吉による日本統一がなされてから・・・

 というのが一般的見解です・・・・

 しかし・・・

 ここ獅子吼城は、それ以前の城でありながら、全山石積み状態です。

 

 

 

sisiku.jpg

 イメージ図を作成しました。

 獅子吼城を東から見たヤツです。

 先の竪堀の写真は?のところです。

 他にも竪堀が多くあり、城を攻める側は竪堀を避けて尾根筋を通る以外道は無く・・・

 進んでいくと小口、その背後には立ちはだかる塁壁・・・

 塁壁上からは、投石の雨アラレ・・・

 武田系山城の得意とするパターンのヤツや!!!

 

IMG_1185.jpg

       ②の郭から北側には石塁により固められたスロープが伸びています。

 武田信玄のお父さんの信虎が、甲斐統一の戦いを始めた頃、反信虎方の城として、ここ獅子吼城の記録があります。

 

IMG_1199.jpg

             スロープを登って振り返るとこんな感じです。

 

 武田信玄の代になって鉱山開発が進み、班山金山、増富金山を押さえるこの城は、大変重要視されたのではないかと思われます。

 

IMG_1196.jpg

   スロープを登りきったところから、北西の斜面を見下ろしました。なかなかの急峻さです。

 

             木の枝で解りにくいのですが、段郭が続いています。

 

IMG_1195.jpg

              スロープの上にも石積みの段郭があります。

 

 獅子吼城が歴史の表舞台に出てくるのは、武田氏滅亡後、北条氏直と徳川家康が甲斐の領有を巡り、争った「天正壬午の乱」です。

 

IMG_1198.jpg

        郭から郭への道は、石畳になっています。登ってみましょう!

 

     後半へと続く・・・

 

     ホームページ「土の城への衝動」 http://www5.plala.or.jp/tutinosiro/

 

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