FC2ブログ
HOME   »  中世城郭  »  浄法寺城④ ~ 九戸の乱に惑う

浄法寺城④ ~ 九戸の乱に惑う

 浄法寺城の第4話です。

iw_20100831202148.jpg

 北側から、大館と新城館の間へまわりこんでいきます。
 
 n 158

 大館(左側)と新城(右側)を隔てる堀を登っていきます。

 九戸に乱の際、九戸城には14万とも言われる新政府軍が押し寄せたとされますが、九戸城のある狭隘な盆地に全軍が入ることは難しく、浄法寺城に駐屯する新政府軍もいたことと推察されます。新城館などは、そのときに新設された可能性もあります。

 n 159

 登りつめていくと、左が大館、右が、大館と寺の上館の間の帯郭の塁壁です。

  浄法寺修理は、中央政府軍浅野長政の配下に加えられ、九戸攻めの先陣を努めました。
 この時点で浄法寺修理の所領は6000石でした。

n 165

 寺ノ上館です。

 スミマセン・・・ 畑写真館みたいです・・・

 九戸の乱は鎮圧され、浄法寺修理は南部家家臣となりました。浄法寺修理に与えられた所領は5000石で、1000石のマイナスとなっています。浄法寺修理の弟と浄法寺分流の吉田氏が九戸軍に身を投じたことへの、ペナルティーであると思われます。

n 163

 新城館です。

 マタマタ・・・ 畑写真と・・・

 浄法寺修理は、九戸が勝っても、三戸が勝っても、一族が存続できるよう、保険をかけたのだと思われます。

 中央政府軍が到着するまでは、九戸が圧倒的に有利な戦況でしたから・・・

 屈曲横堀縦横へ続く・・・ 

 ホームページ 「土の城への衝動」
スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

武蔵の五遁

Author:武蔵の五遁
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード