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城坂城③ ~ くの字型縄張り

 城坂城の最終話です。

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 ついに、もう一つの大きな堀にたどり着きました。

 堀を降りつつあるMさんです。深さは10メートル以上ありそうです。

n 067

 同じく、降りつつある、若おじさんです。

n 065

 堀底です。

 木の曲がり具合が、斜面の急激さを知らせてくれます。

n 004

 イメージ図では、三の堀です。

 このあたりは戦国期、市河氏の支配地域であったため、城坂城も市河氏の城とされています。

n 068

 どのあたりだったか忘れてしまったのですが、石積みもありました。

 さて、大堀切りを2本見たので、帰ることにしました。

 師匠は元来た藪をとおっしゃいましたが。私は、「まっすぐ進めば、居館もどきの場所に出るはずです。そちらのほうが藪時間が少なくて済みます。」と主張しました。

 来た方向と逆「図あ」へ進んだつもりだったのですが、実際は「図、左側」へ進んでしまいました。
 延々と尾根が続いているだけで、いっこうに下ることが出来ません、雨も強くなってきました。

 私は乾いた藪は気にならないのですが、濡れた藪は大嫌いです。
 しかも、進むにつれて両側は断崖となってしまいました。

 GPSを取り出すと、北東に進んでいるつもりが、真西へ進んでいました。
 そうです。私は、この城の構造を直線的に捉えていたのですが、実は「くの字」に曲がった構造だったのでした。

n 059

 私は、一行に「無駄サスライ」を強いてしまったことを詫び、師匠のおっしゃるとおり、元来た藪に、しかし、藪に入ると何処がどこだか判らなくなるので、降り立った場所は登ったのとは別の場所でした。

 無事人間界へ帰って来れたことに、一同、ほっと胸をなで下ろしたのでした。

 お師匠! 夏に登る城ではありませんぜ!

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