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群馬県猫城 ~ 白井城の支城

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家土の城派、武蔵の菅原です。
 平成20年8月2日には、猫城に行ってきました。

猫城アク


 猫城は、群馬県渋川市赤城町敷島にあります。
 戦国期には、白井城の支城として重きを置いたとのことです。

 

 この城のレポートが配信されるのは、おそらく日本初であると思われます。

IMG_0321.jpg

   県道255号沿いにある、赤城郵便局付近から撮影しました。どうもあの山のようです。


 

IMG_0322.jpg


 予想どおり、看板もなければ、登山道もありません。


 意を決して直上を開始します。熊ベルをかき鳴らし、ラジオはフルボリュームに・・・ 山林に高校球児の熱闘を解説する声が響き渡ります。


 この山の土は、園芸センターで売っている「水はけ良好のポロポロとした土」にそっくりで、足に体重をかけるたびにズルズルと崩れます。

 

 写真は、直上中の道無き斜面です。


 

IMG_0323.jpg

       10分程で本郭らしき場所に到着しました。30人くらい篭れそうです。

 

IMG_0324.jpg

 二の郭らしきところの写真です。「ただの山林の写真」にしか見えませんが、きちんと削平されていましたし、周囲には切岸と腰郭もあります。

 

IMG_0326.jpg

         二の郭らしきところの塁壁、ちょっと城っぽく写っています。         視界が広がらない場所にいると、ダンダント、心の中に不安がもたげてきます。

 

IMG_0327.jpg

      三の郭らしきところ、尾根の突端なので日差しが明るい。少し、心が和む。

 

IMG_0328.jpg

      しかし、足元を見ると何やら薬品の容器のようなものが、多数散乱しています。

 

           この場所で何があったのか? 再び心が弱くなりました。

 

IMG_0330.jpg

   腰郭を撮影しましたが、チキンハートが原因で手がふるえ、画像がぶれてしまいました。

        この後、逃げるように下山し、車に戻れたときにはほっとしました。

 

nk

 イメージ図です、地形に沿って削平した。単純な造りです。

 

 図ではデフォルメしてありますが、全体に遺構にシャープさがありません。
 「本当にこれで戦国期の城かい?」とも、思いましたが、この山の土の質を考えると納得がいきました。戦国期はシャープだった切岸も、土の質がパラパラなので、時間の経過とともに、崩れてしまったと考えるのが、妥当でしょう。


 

IMG_0331.jpg

 「虎壱」のタオルです。頭にタオルを結んだときに、ほどけにくいよう、結ぶ部分の布が薄くなっています。ワークマンで買いました。肌触りも、汗の吸いも良く、城攻めの新しい友となりました。

 

 ホームページ「土の城への衝動」 http://www5.plala.or.jp/tutinosiro/

 

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