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碓氷峠陣城(2) ~ 緩い枡形

 碓氷峠陣城の第2話です。

碓井新城IMG_5051

 六郭に登ってきました。

 六郭を、写真奥のほうへ進んでいきます。

碓井新城IMG_5049

 左側の塁壁がやや、しゅっとしてきたあたりの左側に・・・

碓井新城IMG_5058

 枡形への入り口があります。

s碓井峠陣城北

 豊臣軍は、敵に対して圧倒的な大軍でしたから、敵の大軍に攻め寄せられる心配はありません。

 では、何故、陣城を築いたのか?

 大将の宿泊地を普請することで、大将の権威を示した。

 大軍で攻め寄せられる心配はないが、忍者等による少数の奇襲の可能性に備えた等の推察がなされています。

 豊織系陣城に枡形が配されることが多いのは、枡形が権威の象徴としての役割を持っていたからなのでしょうか?

碓井新城IMG_5060

 枡形に入りました。

碓井新城IMG_5079

 枡形の、向かって右側の土塁に登りました。

 その右側の・・・

碓井新城IMG_5078

 堀です。

 本気で守ろうという感じは、伝わってきませんね。

碓井新城IMG_5080

 土塁上から振り返った枡形。

 豊織系陣城の緩さに慣れていないと、枡形とは気が付かないかもしれませんね。

碓井新城IMG_5055

 枡形を抜けました。

 「碓氷峠陣城第3話・微妙な郭群」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「群馬の城」
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Comment
Re: 幾度となく訪れて考察する事が肝要かと・・
> 力作の考察お疲れ様です。
らんまる様 ご来訪ありがとうございます。

 南側の堀が街道ですか?

 そうなると、おっしゃる通り、防御の方向が違いますね。

 堀底に遮蔽土塁があったので、その可能性は大ですね。

 今はもう、木の枝や葉が伸び盛りですから・・・

 やはり、秋ですね・・・
>
> 小生も霧雨の中を1時間ほどウロウロしましたが、曖昧な縄張に確証が持てずに城域を右往左往して、ブログに掲載したものの結論は先送りしました。
> 現在の中山道が固定概念とすると貴殿の縄張図は正しいのかもしれません。小生もそう思ってました。でも、我々よりも数年かけて調査してきた先駆者の方が指摘するように、あの長大な堀が本来の中山道でありそれを城域に取り込んだ縄張だとすると全く違った縄張図になりそうですネ。
>
> 晩秋にはもう一度「無の境地」で探索してみたいと思いますw
幾度となく訪れて考察する事が肝要かと・・
力作の考察お疲れ様です。

小生も霧雨の中を1時間ほどウロウロしましたが、曖昧な縄張に確証が持てずに城域を右往左往して、ブログに掲載したものの結論は先送りしました。
現在の中山道が固定概念とすると貴殿の縄張図は正しいのかもしれません。小生もそう思ってました。でも、我々よりも数年かけて調査してきた先駆者の方が指摘するように、あの長大な堀が本来の中山道でありそれを城域に取り込んだ縄張だとすると全く違った縄張図になりそうですネ。

晩秋にはもう一度「無の境地」で探索してみたいと思いますw
Re: 碓氷峠陣城
М様 ご来訪ありがとうございます。

 竪堀が何本もあったのですか?

 もっと時間をかけて徘徊すればよかったですね。

 南側の堀を下っていったら何かあったのですね・・・

 後悔・・・ 後悔・・・

 今後、専門家の完全素面が出るのが楽しみですね。

> 某SNSに碓氷峠陣城に行ったとコメントしたら、S氏から矢文がありました。
> きちんとしたコンセプトで作られた城で、それが理解できれば豊臣方の城だと理解できる。ただ、理解するのは難しい城だとの事です。
> 小生結構見落としがあったようです。数条ある竪堀とか。
> 南側の横堀を下っていけば良かったと後悔してます。
> 織豊は枡形を多用し、逆に馬出は使ってませんね。
碓氷峠陣城
某SNSに碓氷峠陣城に行ったとコメントしたら、S氏から矢文がありました。
きちんとしたコンセプトで作られた城で、それが理解できれば豊臣方の城だと理解できる。ただ、理解するのは難しい城だとの事です。
小生結構見落としがあったようです。数条ある竪堀とか。
南側の横堀を下っていけば良かったと後悔してます。
織豊は枡形を多用し、逆に馬出は使ってませんね。
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