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小幡城(4) ~ 櫓台と張り出し

 小幡城の第4話です。

 さて、六郭から堀底に飛び降りた攻城兵が狙撃や岩投げおろしに耐え、RtoCの土塁へ這いあがったらどうでしょうか。

IMG_3341_20170218130630a20.jpg

 Rに来ました。東側を撮影しています。

 現在、ロープが張られていて進入禁止となっています。

 狙撃兵が身を隠す塹壕を視認できます。

 ここから奥の東側へ進んでも次の郭はありませんし、移動の間、本郭や二郭からの射撃にさらされ続けます。

 写真の反対方向に進むと、五郭に至ることができますが・・・

IMG_3339_20170218131026f9a.jpg

 五郭の手前には堀が食い込み、また「I」の櫓台があり、濃密な射撃によって迎えられます。

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 「 I 」の櫓台に立ち、東側を撮影しました。

 堀が食い込んでいます。

 堀底にお降りると、「 I 」からと、本郭からの射撃にさらされます。

小幡原図

 「R」から、五郭へ至る通路が実際より太く描かれています。

 申し訳ありません。

IMG_3334_201702181318584bd.jpg

 先ほどの場所からアングルを左へ・・・

 通路が土橋状の細さですね。

IMG_3332_20170218132743be0.jpg

 「 I 」の手前の堀への射撃を効果的にするために、本郭が堀へ向かって張り出しています。

 実に技巧的です。

IMG_3336_20170218133014b33.jpg

 土橋状の場所から見た、五郭と六郭を遮る堀。

IMG_3337.jpg

 今度は、反対側の堀です。

IMG_3340_20170218133521f32.jpg

 五郭に入ると、「J」で土塁が欠けています。

 平時は、この下に梯子を設置して、通路がわりにしていたのかもしれません。

 「小幡城第5話・古宿」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「茨城の城」
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