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名栗根小屋城

 みなさんこんにちわ。

 中世城郭愛好家土の城派「武蔵の菅原」です。

 平成20年3月2日(日)名栗根小屋城に行ってまいりました。

 

 先日、お城仲間「武蔵富岡」さんのブログを拝見していたら、ホームページ「城逢人」がリンクされていたので、寄らせて頂いたところ、この城の存在を知りました。

 管理人の史進さんに情報提供をお願いしたところ、史進さんは、ホームページ「城跡ほっつきあるき」の小頭@和平さんに、ご案内頂いたとのことで、小頭@和平さんからも、情報をいただけました。小頭@和平さんは、1年前の秩父オフでお世話になった方です。

 

 さて名栗根小屋城は、埼玉県飯能市下名栗にあります。

 城主や歴史については、諸説あり、はっきりしないそうです。

 


 飯能市内から県道70号線を、うねうねと西進すると「こうこそ名栗路」への看板があります。

 このすぐ先で県道53号に入ると下名栗集落の中程に「諏訪神社」があります。

 


 荘厳なたたずまいです。ここに車を停めて、城を目指します。

 


                    どうも、あの山のようです。

 


 小頭@和平さんお勧めの登り口です。城の北東です。

 石垣に変な光が映ってますね。久し振りに撮っちゃいましたか・・・

 予想通り、道はありません。

 民家に囲まれた尾根の末端です。住民の方に見咎められ、警察に通報されたらどうしよう?

 不安が心にもたげてきましたが、「日曜の朝7時だから皆さん未だ起きていらっしゃらないだろう。だから大丈夫!」と、勇気を出して直上を開始しました。

 


 厳しい登りで、ジグザグに進み続け、ようやく二の郭らしきところに着きました。二の郭から主郭方面を見上げた写真です。

 ここで大量の「獣の糞」を発見しました。また、本丸方面からガサガサと音がします。

 


 あわてて「熊ベル」を取り出して、かき鳴らすと、何者かが去っていく気配がしました。

 熊ベルは、山城の必需品であると改めて実感しました。

 


 本郭です。兵が20人ほど篭れるでしょうか? 削平のみで土塁はありません。

 史進さんが「雰囲気が良い」と書いていらっしゃいましたが、同感です。


 本丸を反対方向、西側から撮ったものです。風が気持ちいです。

 


 イメージ図を作成しました。シンプルなつくりですが、確かに城です。

 篭城可能人数は、60名程度でしょうか? 村人の避難場所にしては狭すぎます。

 のろし台にしては、見晴らしがいまいちのように思えます。

 ここ下名栗からは、青梅への道、秩父への道、飯能への道が伸びており、これらの街道を監視する城だったのかもしれないと感じました。

 

 イメージ図をスケッチした後、帰り道について考えました。登った道を引き返すと、住民の皆さんが起きてくる頃だから、見つかって、いらぬ心配を与えてしまうかも知れない・・・

 

 「そうだ、別の道をくだろう!」

 登ったのとは反対の、南東の尾根筋を下山しました。

 


 しかし、こちらも民家の裏に出てしまいました。

 家を出来るだけ迂回して、走り去りました。

 

 小ぶりながら味のある城でした、小頭@和平さん。史進さん。有難う御座いました。

 

 ホームページ「土の城への衝動」   http://www5.plala.or.jp/tutinosiro/

 埼玉のお城、腰越城にイメージ図を追加しました。

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