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高部館(7) ~ 屈曲土塁上は射撃の的

 高部館の第7話です。

 前話では、北尾根に取りついた攻城兵が図の奥(東)側へ進んだ場合の紹介でした。

 今回は、西側へ進んだ場合の紹介です。

IMG_9810_20160626103837e7e.jpg

 土塁と堀は西側で徐々に高度を増し、馬出との比高が少なくなってきます。

 より、近距離です攻撃を可能とするためであると思われます。

IMG_9803.jpg

 徐々に西へ進みます。

IMG_9812_201606261044400db.jpg

 西側に出ました。

 二郭の塁壁も見えてきました。

B高部館

 下手の横好きで、申し訳ありません。

IMG_9814_20160626110022bd9.jpg

 本郭と馬出の接点で、横堀と横堀が屈曲しています。

 土塁の上を進んでいくと、二郭からの射撃にあう設計ですね。

IMG_9815.jpg

 土塁の上から、馬出と二郭の間の堀を撮影しました。

 かなり、段差がありますね。

IMG_9817.jpg

 二郭への登り道がありますが、往時のものではないと判断し、イメージ図には描きませんでした。

IMG_9819_20160626111226aad.jpg

 南へ下っていくと、「J」の通路があります。

IMG_9820.jpg

 「J」から見下ろした「大竪堀」。

 規模が大きすぎて、かえってわかりにくいですね。

 次回は、那須勢が攻め込んでくる可能性が一番高い西尾根のレポートとなります。

 「高部館第8話・西尾根迎撃構造」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「茨城の城」
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