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天ヶ谷城(4) ~ 土橋へ頭上攻撃

 天ヶ谷城の第4話です。

 本レポートは、城域の南端へ移動して、お伝えします。

天ヶ谷東

 前話では、本郭の東斜面でしたが、今回は二郭の南端のレポートとなります。

 この周辺の構造が大変技巧的で、私好みなので・・・・

 かなり・・・ くどいレポートとなります。

 南小口の、図、左下方向に土橋があります。

IMG_9632_2016052512453454a.jpg

 「土橋お」です。

 両脇が削り取られているのが分かります。

IMG_9633_20160525124648f4a.jpg

 アングルを上に向けました。

 土橋の先に「K」があります。

 土橋を渡る攻城兵に対して、「K」から頭上攻撃を仕掛けることができるようになっています。

IMG_9646_201605251248213c0.jpg

 「K」から見下ろした、「土橋お」です。

 攻城兵の動きが手に取るようにわかる位置関係ですね。

天ヶ谷南

 南小口付近の構造は、現地掲載図面に同意できませんでしたので・・・・

 自らのスケッチから起こしました。

IMG_9634.jpg

 土橋を渡り切ると、今度は、右上からの攻撃にさらされながら、この狭い道を進まなければなりません。

 しかも、先がどうなっているか良く見えません。

IMG_9635.jpg

 ようやく、南小口がその姿を現しました。

 今度は、南小口の東側へ出ます。

IMG_9636_20160525125610372.jpg

 「土橋え」は、窪んでいます。

 攻城兵の進行速度を低下させる狙いですね。

 また、窪みを通過中に「L」から頭上攻撃を受けます。

IMG_9638.jpg

 「土橋え」を渡り、「L」に達しました。

IMG_9639_20160525125939400.jpg

 アングルを上にあげました。

 「L」に入った時点で、「I」からの射撃の制圧下となります。

 隙がありませんね。

 「天ヶ谷城第5話・横入屈曲小口」へ続く・・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「静岡の城」
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