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新井城(2) ~ 北条早雲侵攻

 新井城の第2話です。

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 「A」の南端を、西側から見上げました。

新井城

 海に囲まれた天然の要害ですね。

 守りやすい分、いざというとき逃げにくいのが欠点です。

*1495年、伊豆を支配していた北条早雲が大森氏を小田原城から駆逐するという事件が起きました。

 三浦道寸は、その後ろ盾の一つを失ってしまったのでした。


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 「B」の浜に降り立ちました。

 海が気持ちいですね。

*北条早雲は、三浦家を滅ぼして相模一国を手にいれたいと考えました。

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 この近くから観光船が出ているようですね。

 三浦道寸の頃もここから船を出し、房総半島と行き来していたと考えられています。

*早雲は、三浦家の岡崎城へ攻め寄せました。道寸は岡崎城を逃れ、住吉城に入りましたが、そこも落とされ、新井城へ落ちていきました。

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 敵の船がこの浜に上陸できても、断崖を上るのは不可能のように見えます。

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 「D」の東側にきました。

 城外と、三郭を隔てる堀が残っています。

 これは、堀の南側です。

*新井城は三方を海と崖に囲まれ、東だけが陸続きでした。

 そこに深く堀を穿ち、門を設けたので、力攻めは難しく思われました。

 そこで早雲は、兵糧攻めにすることとしました。


IMG_8426.jpg

 北側の堀の三郭側は、住宅建設により、一部埋められてしまっています。

IMG_8428.jpg

 堀の中央部には道路が貫通し、完全に埋められてしまいました。

 往時はここに、引橋があったということです。

IMG_8429.jpg

 先ほど紹介した大きな濠を超えても、ここで浅い堀にはまり、城兵から槍で突かれてしまいます。

 「新井城第3話・もとのつちくれ」へ続く・・・

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