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岩櫃城(10) ~ 総構え2本竪堀

 中世城郭愛好家土の城派、武蔵の五遁です。

 平成27年12月16日には、何度目かの岩櫃城に行ってまいりました。

 岩櫃城の駐車場に車を停め、岩櫃山を縦走し、郷原経由で車へ戻ることとなりました。

 整備された道は、大きな遠回りとなります。

IMG_3972.jpg

 国道から見上げた平川戸です。

 第一話で・・・

 岩櫃城は、宿場町「平川戸」を内包した総構えがあることをお伝えしました。

 車は写真の左側です。

 整備された道を行くと、平川戸の周りをぐるっと遠回りしなければなりません。

 怠慢な私は・・・

IMG_3973.jpg

 平川戸の塁壁にとりつきました。

 不思議ですね・・・

 この角度だとあまり急な傾斜に見えませんね。

 でも、実際は何度もずり落ちるほど急でした。

IMG_3976.jpg

 登っていくと巨大な竪堀が2本あることに気が付きました。

 手前の竪堀の向こう側に、もう一本あります。

IMG_3979.jpg

 竪堀を上から見下ろしました。

 平川戸が防御空間であることの証ですね。

IMG_3977.jpg

 もうすぐ登り着きます。

 最後の方で、斜度が増していてきつかったです。

 石積みの補強も見られますね。

 IMG_3980.jpg

 腰郭っぽい場所がありました。

IMG_3986.jpg

 平川戸には、近世、池が創られています。

 貼ってあった地図に、位置関係を落とし込んでみました。

IMG_3987.jpg

 平川戸から見た、岩櫃城本郭方面の風景でお別れです。

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「群馬の城」
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Comment
Re: 単独の縦走は苦痛ばかりの想い出・・
らんまる様 ご来訪ありがとうございます。

 縦走終了後の平地延々歩きは、心が折れますね。
 縦走中は、緊張感もあり、絶景もありで、楽しいのですが・・・
 平地を歩いているうちに、縦走時の疲れがじわじわと・・・
 日岐大城ですか? 信濃の山城は厳しさが違いますよね。
 攻城戦記。いつも拝見しています。
 小山田さんと結婚したお姉さんの館跡があるんですね。
 今週末上田に行くという知り合いに伝えておきました。
 真田丸効果で、小県が盛り上がるといいですね。
単独の縦走は苦痛ばかりの想い出・・
長野県生坂村に日岐大城という険しい山の城があり、この城の峰続きには京ヶ倉という物見の置かれた砦があります。ここを訪れた時は単時で、縦走後はバスで出発地に戻る予定にしていましたが、日曜祭日はバスが運休しているのを知らずに地団太を踏み、気が遠くなるような距離を歩いて戻りました。今ではよき想い出です。
デポジットという縦走対策方法は、山登りの方の当たり前らしいのですが、城跡訪問という稀有な趣味の我らにも充分適用できる技だというのを後から知りました。
まあ、確かに「日帰り登山」には違いない・・(笑)
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