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羊神社 ~ 羊太夫を祀る

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。
 平成27年10月5日、羊神社に行って参りました。

羊神社アク

 群馬県安中市中野谷1751にあります。

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  「羊太夫伝説」の主人公「羊太夫」を祀る神社であると聞いて、やってまいりました。


 「羊太夫伝説」は、古碑「多胡碑」に、「多胡郡を羊へ与える」と記されていることから、醸成されてきたと考えられています。

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 小規模な神社ですね。

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 羊神社の由緒が記されています。

 この由緒が・・・

 一般的な 「羊太夫伝説」から、更に・・・・

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*以下、由緒書きから・・・

 多胡羊太夫藤原宗勝公は、藤原鎌足公の後胤とされ・・・

 公卿となられてからは、上野国と奈良の都を頻繁に行き来するとともに、銅山の開発、養蚕製糸機織りを盛んにするなど、様々な日本の産業の礎を築かれた。


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 羊神社の絵馬ならぬ「絵羊」もありますね。

*特に武蔵国秩父で銅を発見した功績により、711年、多胡郡を賜り、記念に「多胡碑」が建てられた。

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 神社と言えば、狛犬ですね。

 これは向かって左側の・・・

*また、羊太夫が奈良の都に行く途中に休まれた屋敷跡には延喜式神社「羊神社」が建てられた。


 (名古屋にも、実際に「羊神社」があるそうです。)

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 これは向かって右側の・・・

*羊太夫の一族は、もともと多胡郡に大勢居住していたが、戦乱によって多胡の地を離れ、高崎市上里見や安中市下秋間に移住した。

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 羊神社だけに、コマヒツジも鎮座しています。

*江戸時代の初め、多胡一族はこの地に新田を開発し移住した。

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 角度を変えると、愛くるしさも変わりますね~。

*多胡一族は、当地を守護する氏神として、祖神・天児屋根命と、祖先羊太夫お祭りする「羊神社」を建てた。

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 今度は右側の、コマヒツジです。

*伝説が伝説を呼び、歴史ロマンが広がっていくのですね。

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 個人的には、このショットが一番のお気に入りです。

*プロレス界には、地下の排水路で鼠を食べて生きてきたという設定のレスラーがいました。

 ロック界には、人間とオオカミの混ざった生命体であるという設定のバンドがいます。

 メタル界には、キツネの神様が「メタルで世界を一つにするために遣わした」とされるアーティストもいます。

 それらを楽しめるのも、心のゆとりというものではないでしょうか?

 みなさんも、「羊太夫伝説」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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 神社の建物のアップでお別れです。

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「史跡の部屋」


<羊太夫伝説関連記事>
 多胡碑 和銅露天掘り跡 八束城 羊大夫陣屋 秩父黄金めし
 仁叟寺千手観音 七輿山古墳 

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Comment
コマヒツジ!
つねまる様 ご来訪ありがとうございます。

 コマヒツジは、本当に悶絶ものですよね。

 羊大夫伝説は、荒唐無稽なものでありながら、各地にゆかりの地が点々とあるのが面白いですね。
 調べると、まだまだあるようなんですよ!
 これからも、断続的に伝説の地をレポートしていけたらと思っております。

 では!
こんばんは。今夜もらんまる様のところからお邪魔しました。
未が重なり羊太夫。鎌倉の実朝後の将軍、三寅のように三羊にはならなかったのですね。めぇめぇめぇ。
狛羊さんが、ちゃんと阿吽をしてるのがたまりません。
二人のベストショット、悶絶です( ̄▽ ̄)b

伝説でも、足跡が点々と残っているのは興味深いですね。
あー、かわいい♪
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