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根城(6) ~ 足利尊氏よりの降伏勧告状

 根城の第6話です。

DSCF3853.jpg
 土橋の北側の堀底へおりました。

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 堀底を北側へ進んでいきます。

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 北側の視界が開けてきました。

 馬淵川が近いです。

根城
 博物館と、東善寺の間の堀を北へ進んでいます。

*南部師行の戦死を受けて、根城南部氏の家督は、弟の「南部政長」(なんぶまさなが)が継ぎました。

 南朝は、北畠顕家、新田義貞などの有力武将が次々と戦死し、衰退の一途をたどりました。


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 東善寺の北側に出ました。

 腰郭が付随しています。

*北朝の総帥足利尊氏は、南部政長に対して勧告状を届けました。

 「 いつまでも南朝側にいては、家を滅ぼしてしまいますよ。

  今、北朝側につけば、本領安堵の上、加増もさせて頂きます。 」


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 その腰郭に小口っぽい場所があります。

*しかし、根城南部家の人間は、先代師行の残した遺言を忘れてはいませんでした。

 南部政長は、足利尊氏からの誘いを無視しました。

 尊氏はその後も、降伏勧告状を送り、それは3通に及んだということです。


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 小口の背後に塁壁です。

 武田系山城に良く見られる構造ですね。

*南部政長が北朝になびかないことに、しびれを切らした足利尊氏は、実力行使に踏み切ることにしました。

DSCF3863.jpg
 腰郭に登って小口っぽいところを振り返りました。

 ここに城門が設置されていたのではないかと思うんですが・・・

 「根城第7話・攻めよせる北朝軍」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東北の城」
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