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川越城(1) ~ 大田道灌築城

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。
 平成27年3月4日、川越城に行って参りました。
 埼玉県川越市郭町にあります。

 本丸跡には、駐車場が設置されてますので、ここをベースに散策することが出来ます。

DSCF3471.jpg
 駐車場をあとにし、二の丸跡にある「川越市立博物館」を撮影しました。

 館内には、川越城の歴史や、川越城の立体模型が展示されてます。

 今回、ここで冊子 「川越城~描かれた城絵図の世界」 を購入したところ、現在の市街図に往時の城域を落とし込んだ図面が掲載されていました。

 その図面をもとに徘徊した結果・・・

 川越城は、市街化により、ホトンド破壊されていますが、ところどころに残存遺構や、往時を推察できる地形がちらばっていることがわかりました。

川越城イメージ図
 江戸時代の最終形のイメージ図です。

 最初の頃は、天神郭と本郭程度の規模であったと思われます。

DSCF3472.jpg
 東へ移動すると、新郭と城外を隔てる堀が残存していました。

DSCF3473.jpg
 二の丸の北側に来ました。

 僅かな段差に往時をしのぶことが出来ます。

*室町時代、古河公方 VS 管領山内上杉&扇谷上杉の抗争が繰り広げられました。

DSCF3474.jpg
 二の丸と三の丸の間に来ました。

 ここは完全に破壊されていますね。

*扇谷上杉の当主上杉持朝は、古河公方勢の来襲に備える為、家宰の太田道真・道灌親子に川越城築城を命じました。

DSCF3476.jpg
 三の丸の北西方面は、段差が明確に観察できます。

*大田道灌は、稀代の軍略家であり、優れた築城術を持ち、その縄張りは「道灌がかり」と呼ばれ、優れた防御性を誇ったとされています。

 他に江戸城が大田道灌による築城であるとされています。


DSCF3478.jpg
 中曲輪に入ってきました。

 「郭町」交差点の近くに・・・・

DSCF3479.jpg
 この城の数少ない残存遺構のひとつ「中ノ門掘跡」の存在を示す表示があります。

 「川越城第2話・中ノ門掘残存」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「埼玉の城」
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Comment
Re: 前山古城
お師匠 御来訪ありがとうございます。

 新城発見ですか? 素晴らしい!

 是非、地形図にハケをつけたものをブログにアップして下さい!

 私も参りたいと思います。
前山古城
佐久市の前山には前山城は有名ですが、南方1kmくらいに前山古城があります。宮坂氏の著書を参考に登ってきましたが、北側を走る蓼科スカイラインからアクセスしたところ、前山古城の北尾根に、別な大規模の山城があるのを発見して」、現在紹介中です。またこの山城を佐久教育委員会では把握されているのか問い合わせております。
Re: タイトルなし
丸馬出様 お返事ありがとうございます。

 真田信繁さんのお墓は幕府をはばかる必要があったので
目立たぬよう、質素にしたのかもしれませんね。

 今日は体がだるく、ごろごろとしておりましたが、そろ
そろ、掃除洗濯を開始しようと思います!

 それが終わったら、夕食の買い出しです。
 今晩はコールスローサラダと、ハンバーグを予定しています。
 カロリーを気にして、ハンバーグにはスリオロシレンコンを
ブレンドします。では、良い週末を!
コメントありがとうございます。

写真を見ると、五輪塔が2つ並んでいるだけのようです
ので、質素な場所のようです。
幸村というう名前は伊達さん関係者の創作なので
真田信繁さんの名前がもうちょっと有名になると
ファンとしてはうれしいですねえ。
真田幸村公の墓所ということですか?
丸馬出様 御来訪ありがとうございます。

 戦国武将人気ナンバー1の真田幸村公のお墓があるのですね。

 真田幸村公の本名は真田信繁ですから、武田の副将武田信繁
さんをカモフラージュに使って、幕府にはばかったということ
ですか・・・

 ありそうなはなしですね。

 今度、川中島方面に行くときには立ち寄りたいと思います。

 情報有難うございました。
面白い話が
武蔵さま、お久しぶりです。
地方紙に面白い記事があったのでご紹介させて
いただきます。
松代に、典厩寺というお寺があるのですが
武田の副将、典厩こと武田信繁を供養したお寺
なのかなあと漠然と考えていたのですが。
いがいな事に、武田信繁さんのお墓の隣に
真田信繁さんのお墓があるそうです。
いままでしりませんでした。
信行さんは、幕府にはばかって、
弟のお墓を作れないので
武田信繁さんを弔う寺→(真田)信繁さんを弔う寺
→典厩寺 という意味も込めていたとの説が
あるそうです。

武田氏の旧臣だったことを誇りにしていた
真田氏らしいお話ですよね。
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