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天ヶ岳砦(7) ~ 綱渡り土橋

 天ヶ岳砦の第7話です。

天ヶ岳配置
 今回のレポートは「天ヶ岳北」の解説となります。

 江川南から、ダラダラ尾根を登っていくと、途中に浅い堀切が一本あります。

IMG_9011.jpg
 これです。

 ここから、また、ダラダラ尾根が続き・・・

天ヶ岳北
 登り切った場所に尾根の結節点があります。

 派生する尾根へ行ってみます。

IMG_9006.jpg
 堀切から「C」を見上げました。

 アングルに入っていない手前部分が最も急で・・・

 私はここを滑落し、落ちた場所で、右腕を竹の切り株に打ちつけてしまいました。

 長袖を着ていたのにもかかわらず、打撲と裂傷で流血し、腫れが引くのに2週間以上かかりました。

 長袖を着ていなかったらと想像すると、ぞっとします・・・


 Mさんには、そこに留まるようお伝えしました。

IMG_9009.jpg
 「C」です。

 人が岩盤を砕いて加工しているのが伝わってきますが、防御意図が伝わってこない不思議な場所です。

IMG_9002.jpg
 「C」の上には、「B」があります。

 この角度だと郭には見えないのですが・・・

IMG_9001.jpg
 反対側から見ると、郭っぽく見えるのが不思議です。

 「A」の先には・・・

IMG_9003.jpg
 綱渡り土橋があります。

 写真では見えないのですが、土橋からの滑落を防止するため、ロープが渡してあります。

 綱を持って渡るので、綱渡り土橋です。(しょうもない・・・)

IMG_9004.jpg
 アップにしてみました。

 それにしても・・・

 年末に紅葉とは・・・ 南国はいいですね・・・

 「天ヶ岳砦第8話・北伊豆一望」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「静岡の城」
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Comment
Re: 攻城側の堡塁か?
Butch様 御来訪ありがとうございます。

 ご指摘ありがとうございます。
 見逃しか? 混乱によるスケッチ漏れか?
 滑落と負傷により、かなり動揺し、遺構確認とスケッチへのテンションが下がったのを覚えております。
 運悪く竹の切り口に二の腕を痛打してしまい。血がべっとりでした・・・
 いつか再訪して、イメージ図を取り替えなければなりませんね。
 マイロープをお持ちですか? 素晴らしい!
 天ヶ岳砦には、必要ですね。
 今度行くとときは私も持参します。
攻城側の堡塁か?
お邪魔します、B・C.~図の堀切間にもう一本堀切がありますよね、あの堀切はmy ropeで降りました、この先が城塞群の中でも最も五遁様好みの遺構だと思うのですが・・・まるで機銃陣地のような堡塁が屈折虎口を伴い城側に向かい続くのですが・・・今回は未訪でしょうか? 攻城側の手による改修工事があったと考えて良い遺構と思うのですが。
それでは失礼いたします。
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