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諏訪武居城(2) ~ 室町末期に再興

 武居城の第2話です。

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 この道は左側に土塁が続いており、日本城郭体系では堀であるとの解釈を示しています。

諏訪武居城
 自らのスケッチから起こしたイメージ図です。

 この登山道に対して、図の右上から延々と攻撃を仕掛けることができるようになっています。

 正直に登山道を進むと本郭の裏に出てしまって、城攻めのムードが味わえないので・・・・

 マニアの方にはAの地点から、尾根筋に取り付くことをお勧めします。

 少々イバラが多いのですが・・・

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 五郭です。基本段々で作りの古さを感じます。

*1483年大祝継満は、前宮神殿の変を引き起こし、諏訪の全権を手中にしようとしましたが、逆に孤立し、高遠へ落ちのびることとなりました。

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 四郭です。

*大祝継満は旧知回復を願い、高遠氏に助勢を頼みました。

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 二郭です。

*翌1484年、高遠氏の助勢を得た大祝継満は、武居の古城を再興し、籠りました。

 しかし、諏訪総領家の攻撃に逢い、再度、高遠への退去を余儀なくされました。

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 本郭は武居城跡森林公園となっています。

*その後、諏訪頼重の家臣篠原与三郎が城代となったということです。

 また、武田信玄による諏訪統治が始まると、武居城は大祝家(総領家から分かれた方)に預けられたということです。

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 背後の守りは一騎駆けの屈曲土橋となっています。

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 北東からの遠景でお別れです。

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