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金砂山城(4) ~ 戦国期の籠城

 金砂山城の第4話です。

DSCF2994.jpg
 Eの場所です。左側が枡形小口っぽくなっていて、この城で唯一技巧性を感じる場所です。

*佐竹第11代義盛には、男子がいませんでした。

 そこで佐竹11代義盛は、関東管領家から婿養子を迎え、第12第当主とすることにしました。


DSCF3010.jpg
 枡形小口っぽくなっている場所を東側から撮影しました。

*佐竹分流の山入氏が反発しました。

 「何故、別の家から当主を連れてくるのか? 佐竹分流の中から当主を選ぶべきだ!」

 山入の乱の勃発です。以後、山入氏と佐竹宗家は100年にわたって、争い続けることとなります。


DSCF2993.jpg
 Eから本郭へ向けて、現在はこの会談が延びています。

 往時は急斜面を直線に登るような城道はなかったでしょうから・・・

*1490年、佐竹第14代義治が亡くなると、山入氏はこれを好機と兵を挙げました。

 江戸氏、長倉氏、宇留野氏、天神林氏がこれに呼応しました。


金砂山城
 DからCを経て、右側の尾根筋を登って行ったのだと思います。

*佐竹第15代義舜(よしきよ)は本拠大田城を捨て、母の実家大山氏を頼ることとなりました。大山氏は孫根城に佐竹第15代義舜を匿いました。

DSCF3009.jpg
 Cの部分です。

*1500年、反乱軍は大山領に押し寄せ、佐竹第15代義舜(よしきよ)は金砂山城へ籠城しました。

DSCF3008.jpg
 右側の尾根筋にたどり着き、Bの小ピークを見上げました。

 「金砂山城第5話・宗家復活」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「茨城の城」
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