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白金長者屋敷(2) ~ 混合遺構か?

 白金長者屋敷の最終話です。

IMG_3949.jpg
 「B」の部分です。奥が西側です。

白金長者
*自然教育園のHPによりますと、明治に至りこの地は軍の管轄となり、火薬庫が置かれたということです。

 私見を申し上げると・・・

 元々は、「え」と「お」の台地の先端を活用した城であった。

 明治に火薬庫が置かれたため、反社会勢力からのテロに備えて、イメージ図左半分の土塁を構築した。

 つまり、中世と近世の遺構が混合状態になっているのではないでしょうか?

IMG_3950.jpg
 「C」のあたりです。奥が東方向「か」です。

 敷地が大変広いのが伝わるでしょうか? 土豪クラスで守れる面積ではありません。

 南北朝の頃、南朝の大軍が東北から攻め寄せ、鎌倉を制圧したことがありました。その時の南朝の兵站基地として築かれたのであれば、この規模もありかもしれませんが・・・

 記録が無いのでなんとも・・・

IMG_3952.jpg
 「き」には武蔵野植物園があります。

IMG_3953.jpg
 「大蛇の松」です。幹が大蛇の様にくねっていることから名づけられて様です。

 江戸時代に庭園があった名残だということです。

IMG_3956.jpg
 「D」の部分です。湧水があったのでしょうか?

IMG_3958.jpg
 「う」の土塁です。

IMG_3959.jpg
 「う」の場所は土塁で囲まれている為、館の跡ではないかと考えられています。

 都心で森林浴をしたくなったときに、寄られてみてはいかがでしょうか?

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東京の城」
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