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内匠城(1) ~ 崖端半囲郭式

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。
 平成25年12月29日、内匠(たくみ)城に行って参りました。

内匠アク
 群馬県富岡市岡本にあります。上信越自動車道富岡インターを降りてすぐです。
 6年ぶりくらいでしょうか? 3度目の訪問です。

IMG_3292.jpg
 上信越自動車道にかかる「新内匠橋」の南側です。

 この城の築城時期について、明確な資料はありません。

 小幡氏の家臣倉俣氏が在城した。秀吉による北条攻めの際、上杉景勝配下の藤田信吉が在城したとされています。

 この城を踏査して感じるのは、普請思想や普請技巧が場所によって異なっていることです。

内匠城
 断崖の突端部分を利用し、本郭を中心に郭が囲むように配置されています。半囲郭式の縄張りです。

 イメージ図は群馬県中世城館跡掲載図面から起こしました。また、四郭北側の土塁は、現存しないのですが、想定して描きました。

 「四郭」は「A」「C」「D」「F」から囲まれるキルゾーンになっています。

IMG_3295.jpg
 「四郭」です。すみません、森に囲まれた農地の写真にしかなっていませんね~

IMG_3294.jpg
 「四郭」北西方向の残存土塁です。

IMG_3297.jpg
 土塁があると登らずにいられません。「四郭」南西端の土塁です。

IMG_3301.jpg
 南側から、「西櫓台」を見上げました。

 南側の斜面にも、手を加えられた痕跡が広く散らばっていました。途中までスケッチしましたが、曖昧な部分も多く、今回は図にしていません。

IMG_3302.jpg
 「西櫓台」から西南端の土塁を撮影しました。その向こう側には堀があり、堀の向こう側が城外です。

 「内匠城第2話・折り裾交差堀底」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「群馬の城」
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