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図解小倉城(5) ~ 東小口前郭

 小倉城の第5話です。

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 小倉城は、関東の山城には珍しい石積みがあるのが特徴です。

 これは「東郭」の石積みです。

小倉城本郭東
 石積みは、居館跡から見える範囲に集中しており、居館へ年貢を納めにきた領民へ「見せる」ことを意識して構築されてことがうかがえます。

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 尾根筋を登ってきた攻城兵が「東郭」へ侵入するには、この塁壁の左側に回り込まなければなりません。

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 左側に回り込んでいます。塁壁の切れ目が見えてきました。

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 「東郭」の「比企型小口」です。

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 「東郭」に入りました。

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 石積み土塁に近づくと、「小口い」が見えてきました。

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 石積み土塁に登ると、堀切が見えます。

 往時はここに木橋がかけられていたと思われます。

 「小口前郭」は、小口前の空間を狭く限定することにより、攻城兵の小口への攻撃力を制限する目的で設置されています。

IMG_2008.jpg
 堀切を横から撮影しました。岩の岩盤をくりぬく、難工事であったことがうかがえます。

 「小倉城第6話・北東石積み塁壁」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「埼玉の城」
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