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長内館(3) ~ 搦手土橋

 長内館の第3話です。

DSCF2074.jpg
 城内から、搦手方向の城外を撮影しました。

 平坦でこれだけ広い空間があれば、攻城兵にとって格好の駐屯基地になります。

 長内館の弱点となる搦手の守りはどのように補強されているのでしょうか?

長内搦手
 鹿角地方の城は、背後の台地続きに、幅広の堀を設けるのが常です。「二郭」と「四郭」の間がそうですね。

 ですが、「四郭」と背後の台地続きは「土橋」となっています。他の地方では当たり前かもしれませんが、鹿角郡では珍しい遺構です。

DSCF2075.jpg
 背後の台地から見た「土橋」です。右側に竪掘が食い込んでいます。

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 「土橋」の上から、右側の竪掘を撮影しました。

DSCF2080.jpg
 左側の竪掘です。

DSCF2078.jpg
 左側の竪掘の城外側の塁壁です。

DSCF2079.jpg
 左側の竪掘の「四郭」側の塁壁です。見事に切り立っています。

DSCF2077.jpg
 「四郭」です。北東北の城は郭の一つひとつが広いんですよね。

DSCF2083.jpg
 搦手側から見上げた「二郭」の塁壁です。切れ目がありますね。

DSCF2084.jpg
 左側が「二郭」、中央が堀、右側が「C]です。もしかしたらこの切れ目が小口だったのかも知れません。

 「長内館第4話・挟撃の堀底道」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東北の城」
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