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花輪館(3) ~ 南館

 花輪館の第3話です。

DSCF2034.jpg
 「南館」の表示です。「御館」の南を防備する郭です。

花輪館
 「南館」と「御館」の間を西から登る道が大手道で、屈曲して前が見通しにくい上、「南館」と「御館」からの挟撃に逢います。

DSCF2036.jpg
 大手道を見下ろしました。緩やかな弧を描いているのがわかりますでしょうか。

*戦国期、鹿角郡は南部氏の支配を受けるようになりました。

DSCF2040.jpg
 「南館」の西側から、東側を振り返りました。東側の方が段々と堀幅が狭くなり、直接攻撃が仕掛けやすくなっているのが見て取れます。

*花輪伯耆守親行は、南部氏の支配をこころよく思わず。秋田安東愛季を鹿角郡へ引き込みました。

 1568年、安東勢は鹿角郡を制圧し、花輪氏に春が訪れましたが・・・

DSCF2028.jpg
 「御館」から見た、「南館」です。

 堀幅は上幅で、40メートルを超します。

*翌年、南部氏が大軍を率いて鹿角郡へ侵攻すると、秋田軍は撤退に追い込まれてしまいました。

 花輪氏は、一旦は所領を離れましたが、南部氏の懐柔策があったのか、程なく旧領に復帰しました。


DSCF2041.jpg
 「南館」の先端、西側から、東側を振り返りました。

DSCF2042.jpg
 「南館」の南側も、なかなかな斜度であることをお伝えする写真です。

 「南館」の南側には「長年寺」があり、往時、「南館」に設置されていた鐘が、今は「長年寺」に移されて保管されています。

 「花輪館第4話・御館」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東北の城」
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