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鴫山城(3) ~ 御平庭と比高二重土塁

 鴫山城の第3話です。

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 大手門をくぐった先の広い空間は「御平庭」と呼ばれているそうです。

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 「御平庭」の中央には、井戸跡があります。谷間を活用した城ですので、水は豊富であったようです。

鴫山全体図
 上千畳と下千畳が、城主の居住空間であったそうです。

 「御平庭」は、兵揃えをする空間だったのでしょうか。

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 水掘のラインの、東側の延長線上に、堀が続いています。

 東側の尾根伝いから迂回して、城の中心部へ攻め入られないようにするためのものだと思われます。

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 堀は尾根上まで続き、尾根を断ち切っています。

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 「二重土塁」の表示があります。外側の土塁よりも、内側の土塁の方が高く、この構造は後北条氏の城郭にも見られると記されています。

 つまり、比高二重土塁ということですね。

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 比高二重土塁です。敵が東側から尾根を越えて、城内へ入れないように設けられたと思われます。

 南会津町発行冊子には、上杉氏時代の普請であると記されています。

 「鴫山城第4話・お花畑と門跡」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東北の城」
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