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久川城(4) ~ 水の手重ね枡形

 久川城の第4話です。

久川搦手図
 この図の中ほど左側に「水の手」と記載しました。

 「水の手」から「本丸」に至る道には重ね枡形があり、なかなか技巧的です。

 この図では角度的にも、サイズ的にも上手く描けませんでしたので、別図面を用意しました。

久川水の手図
 攻城兵は、下枡形で1度方向転換を強いられ、上枡形で再度方向転換を迫られます。

 上枡形から出た「A」の場所も北の丸と本丸の二方向からの射撃にさらされることとなり、巨大な半枡形状態です。

 「B」と「C」から伏兵が出て、挟撃されます。攻城兵が伏兵を追って、「B」や「C」へ進むとそこは隘路となり、北の丸や本丸からの密着攻撃にさらされます。

027_20130616090119.jpg
 下枡形です。

028_20130616100103.jpg
 下枡形から、上枡形を見上げました。

029_20130616100237.jpg
 上枡形内から、「A」を撮影しました。奥の段差は北ノ丸の塁壁です。

030_20130616100643.jpg
 「A」から「B」を撮影しました。左に北ノ丸の塁壁があります。

031_20130616100938.jpg
 本丸の塁壁と小口です。櫓門が設置されていたと思われます。

 「久川城第5話・蒲生氏郷改修」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東北の城」
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