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火ヶ峰砦(2) ~ 土橋連結式築城

 火ヶ峰砦の第2話です。

火ヶ峰1
 細尾根の小ピークを土橋でつなげています。

 通常、土橋は攻城兵の侵入路を限定する為の設備で、土橋を攻城兵が通ることを主に想定しています。

 しかし、火ヶ峰砦では異なる意味合いを持つと思われます。

 1.2キロにもおよぶ長塁にまんべんなく守兵を配置することは、当時の徳川氏には不可能でした。

 武田勢が突破しようと攻めかけたポイントへ、徳川勢が素早く移動して防御に当たるための・・・

 守兵移動迅速化を主目的とした土橋であったと思われます。

139-2.jpg
 BとCの間の、「食い込み竪掘」です。

141_20130317050519.jpg
 Cの東側が段々に下っているところです。

火ヶ峰2
 先ほどのイメージ図の北側続きの、イメージ図です。今度は西側から見たものです。

142_20130317050845.jpg
 Fの郭です。火ヶ峰砦の郭の中では、一番広いかもしれません。削平もしっかりしています。

火ヶ峰3
 先ほどのイメージ図の、北側続きのイメージ図です。今度は東側から見たものです。

145_20130317051434.jpg
 Gの郭東側の段築です。

146_20130317051758.jpg
 GからHにかけての、細長い郭です。

147_20130317052243.jpg
 Hの保塁を南側から撮影しました。

 このあと、藪が厳しくなり、しばらくは腰上くらいまでの藪の上を泳いでいましたが・・・

 ついに藪は身の丈を優に越え・・・

148_20130317052518.jpg
 「火ヶ峰砦第3話・食い込み屈曲横堀」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「静岡の城」
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Comment
Re: もはや意地だけですね(笑)
らんまる様 ご来訪ありがとうございます。

 おっしゃる通り・・・・

 自分はこんなところでいったい何をしているのだろう?

 ここ先進んだらどうやって帰るつもりなの私?

 このまま日が暮れたら遭難になるんだろうな~

 この藪の中じゃヘリで上空から捜索しても見えないだろうな~

 などと様々な思いが頭をよぎりますね。

 最後はやはり意地でしょうか・・・ 

 らんまるさんと同じ病気が、どんどんと重度化している気がします。
もはや意地だけですね(笑)
行き止まり、崖、尽きることのない藪・・・そして不安と焦燥感・・「どうするオレ!!」絶体絶命のピンチを潜り抜けたものだけがWEB初公開の栄誉を授かる・・。
いつまでこんな事続くのでしょうか(笑)

高天神城の付け城シリーズ毎回楽しみにしています。
意地だけで巡礼を続ける・・・大事な心意気ですネ(汗)
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