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小田野城(1) ~ 八王子城の出城

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。
 平成25年2月2日、お城仲間のMさんと小田野城に行ってきました。

y小田野アク
 東京都八王子市西寺方町、妙法寺のすぐ北、観栖台公園のすぐ西、城の台地の下を都道61号線のトンネルが貫通しています。

004_20130208093709.jpg
 妙法寺の駐車場に車を停めさせていただきました。

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 駐車場向かいの斜面に斜めに登っていくケモノ道があります。

006_20130208094126.jpg
 1分程の登りで、細長い腰郭に到達しました。下のイメージ図のDです。

y小田野1
 現地掲載縄張り図を参考にしながらも、納得できない部分は自分のスケッチを優先しました。

 「堀と土橋」は、「堀と小口」の誤りです。お詫びして修正いたします。

*八王子城主北条氏照の家臣、小田野源太左衛門の居館の跡であるとの伝説があります。

 しかし、現状の遺構を見る限り、面積の広さ、普請量とも小物の館の範囲を大きく逸脱しています。一方、北条の城にしては防御思想に精緻性が無く、創りかけの様に見えます。

 一方、現地解説版には八王子城の出城であると記載されています。

008_20130208094525.jpg
 Cの郭は大変広く、この城が大兵の駐屯を目的に普請されたことがうかがわれます。

 しかし、BからAにかけては、ダラダラとした自然地形が残されており、そのあたりは造りかけの印象を持ちました。

024_20130208111924.jpg
 本郭から見た、Aからの小口です。左がら堀が食い込み、右側に土塁があり、敵兵の進入を制限しています。

025_20130208112141.jpg
 小口に食い込んでいる竪掘です。フェンスのラインです。

 「小田野城第二話・豊臣勢の来襲に備える」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東京の城」
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