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和合城(3) ~ 尾根の先端に方形

 和合城の最終回です。

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 三郭から、二郭の塁壁を見上げました。鉄砲の時代の高さではありませんね。やはり創始の古さを感じます。

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 坂城と上田秋和を隔てるこの要害が、あまり、記録に出てこないのは、戦国時代の街道が西方の室賀峠、東方の地蔵峠をメインとしていた為であろうと思われます。

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 二郭に入りました。奥が本郭の塁壁です。

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 本郭です。方形で土塁に囲まれています。中央奥に小口が見えますね。

 通常、尾根の先端に郭を置く場合は、地形に応じた形となるのですが・・・

 方形が権威とされる価値観が、この地方にはあったのでしょうか・・・

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 北側、坂城の盆地を撮影しました。村上義清が本拠としたとされる葛尾城が見えますね。

 他にも沢山の城が見えるのですが、その解説については地元の先人にゆだねたいと思います。

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 同じ方向で、千曲川が裾を洗っているのが感じられる写真です。

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 本郭南西にたたずむ同好の皆さんです。

 左奥に見える平地は上田原合戦のあったあたりですね。

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 南側には真田昌幸の、上田城を見おろすこともできます。

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 北側からの登り口はここです。

 厳しい登りですが、道は整備されており、標識もあり、迷う心配はありません。

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 北側の「鼠地区」から見上げた和合城の遠景でお別れです。

 文末になりましたが、ご案内下さいましたらんまるさん、ご同行頂きましたでいびすさん、Mさんありがとうございました。

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「長野の城」
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Comment
ありがとうございました!
らんまる様 御来訪ありがとうございます。

 虚空蔵縦走ツアーに参加させて頂き、誠にありがとうございました。
 また、バテバテで足手まといとなり、申し訳ありませんでした。

 虚空蔵山城は、防御思想がしっかりと感じられ、また、小口もしっかりとしており、感動いたしました。
 鳥小屋城の駐屯スペースも興味深かったです。

 何といっても、ケムリの城は何故?????? どうして!!!!!!と信濃国人衆の執念に圧倒されました。

 是非、またご一緒させてください。

 いつも攻城戦記を拝見させて頂いております。信濃は高い山城ばかりかと思ったら、里城も少なくないのですね。勉強になります。

 関東越山の際は先陣を承りますので、お下知下さい。

> 和合城は正に「境目の重要な城」であり、寝ずに番をしないといけなかった重要性がひしひしと伝わる立地でございます。夏は藪だらけになりますので、11月~3月までが見ごろですね(笑)
> 信濃先方衆としては現在北信濃方面を攻略中でございます。ご希望の場所がございましたら、またご案内に参上仕る所存でございます・・・・。
楽しいツアーでした
和合城は正に「境目の重要な城」であり、寝ずに番をしないといけなかった重要性がひしひしと伝わる立地でございます。夏は藪だらけになりますので、11月~3月までが見ごろですね(笑)
信濃先方衆としては現在北信濃方面を攻略中でございます。ご希望の場所がございましたら、またご案内に参上仕る所存でございます・・・・。
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