FC2ブログ
HOME   »  中世城郭  »  ケムリの城(2) ~ 岩砕き四重堀切

ケムリの城(2) ~ 岩砕き四重堀切

 ケムリの城の第2話です。

mGEDC0844.jpg
 主郭方面を遠望した写真です。岩を砕く鋭い堀切がウガタレテいるのが見て取れます。

 すさまじい労力がこのケムリの城には投入されていることが実感されます。

m007_20121230062013.jpg
 上の写真は(2)の堀切の北側から撮影したものだと思われます。

 この時点で私の体力は限界で、記憶があいまいです。

mGEDC0845.jpg
 (3)の堀切だと思われます。

mGEDC0848.jpg
 (4)の堀切だと思われます。

mGEDC0849.jpg
 左が主郭の塁壁です。この細道で上から石を投げおろされたらひとたまりもありませんね。

mGEDC0850.jpg
 三郭へ抜けつつあります。

 「ケムリの城第三話・真田の橋頭保か?」へ、続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「長野の城」
スポンサーサイト



Comment
Re: 実は
丸馬出様 御来訪ありがとうございます。

 お城の縄張りを考えることは、地域の勢力関係を
考えることであり、守りを固めざるを得なかった時
期を考えることであり、築城者の縄張り傾向を考え
ることでもあり、想像は尽きませんね。

 過日訪問した武州御嶽城は山内上杉期、北条期、
武田期の遺構が混在しているようで大変楽しめまし
た。是非とも公開時にはご意見を下さいませ。

> 武蔵様の説、らんまる様の説の他に、
> 上田側の在地勢力による、対村上氏の城だった
> 可能性もあるのかなあ何って思っていたりします(笑
>
> 最初は上田側の在地勢力の要害城で、
> 村上さんの勢力が増すのに対向して、
> 順次堀切が追加して対向したのですが
> 終に抗しきれずに村上さんに吸収されてしまった。
> なんて説も、おもしろいかなあと思っています。
> 歴史のおもしろいところでしょうかねえ。
実は
武蔵様の説、らんまる様の説の他に、
上田側の在地勢力による、対村上氏の城だった
可能性もあるのかなあ何って思っていたりします(笑

最初は上田側の在地勢力の要害城で、
村上さんの勢力が増すのに対向して、
順次堀切が追加して対向したのですが
終に抗しきれずに村上さんに吸収されてしまった。
なんて説も、おもしろいかなあと思っています。
歴史のおもしろいところでしょうかねえ。
Re: 五里霧中
丸馬出様 御来訪ありがとうございます。

 例の堀切群については、私も当初丸馬出し様と
同じように、撤退、遅滞用と捉えていたのですが

 だとすると、一番上の堀切の上に、シンガリ兵
が射撃するスペースがあるはずなのです。

 それが無いので、真田橋頭保説をぶち上げてみ
ました。

 本心では、防御構想とは関係なく、背後を掘り
切るのが信濃衆のこだわりなのでは?と感じてい
ます。

> らんまる様の逆さ霧説いいですねえ。
> そうだとすると、例の堀切群は
> 霧の中せめて来た敵を、遅滞させて
> 他の城が迎撃できる時間を稼ぐための
> 意味合いがあったのかもしれませんね。
> 往時は堀切の上に木橋があったんでしょうか
> 気になるところですねえ
五里霧中
らんまる様の逆さ霧説いいですねえ。
そうだとすると、例の堀切群は
霧の中せめて来た敵を、遅滞させて
他の城が迎撃できる時間を稼ぐための
意味合いがあったのかもしれませんね。
往時は堀切の上に木橋があったんでしょうか
気になるところですねえ
Re: 病んでも夢は山城を駆け巡る?
らんまる様 御来訪ありがとうございます。

 お風邪を召されましたか?

 神が休めとおっしゃっているのでしょう。

 「ケムリ」の由来は、「逆さ霧」の可能性もありますね。

 さて、今日は埼玉県と群馬県の境にある御嶽城に行ってきました。

 武田が奪取して2000の兵を入れたとの記録が残ります。

 整備された登山道があるのですが、登山道で行ける範囲で観察できる遺構は
150も籠ればいっぱいの、烽火台です。

 縦走ツアーで怖いもの知らずになったおかげて登山道とは違う道? 斜面を
徘徊しまくり、先人の図面に記載されていない、膨大な遺構たちに遭遇して参
りました。

 公開するのが楽しみです。
 
> 五遁さん、虚空蔵山縦走シリーズ、キレキレですねえ。今後の展開を楽しみにしております。
>
> 三年ぶりに風邪をこじらせてしまい篭の鳥となってしまいましたあ・・(汗)週末の連休はお出かけしようかと思っていたのに残念。まあ、氷と雪の世界なのでここしばらくは信州の山城は冬眠中でしょうか(笑)
>
> ケムリノ城の名の由来については、小生も疑問に思っています。上田小県地方の天候が変化する時には虚空蔵山一体に「逆さ霧」が発生し、まるで煙が山を包むような光景になります。ケムリノ城はその現象の境目に位置しているので、そんなところからも名前の由来があるように思います。(毎日山を見ている個人の勝手な解釈ですが・・・・笑)
病んでも夢は山城を駆け巡る?
五遁さん、虚空蔵山縦走シリーズ、キレキレですねえ。今後の展開を楽しみにしております。

三年ぶりに風邪をこじらせてしまい篭の鳥となってしまいましたあ・・(汗)週末の連休はお出かけしようかと思っていたのに残念。まあ、氷と雪の世界なのでここしばらくは信州の山城は冬眠中でしょうか(笑)

ケムリノ城の名の由来については、小生も疑問に思っています。上田小県地方の天候が変化する時には虚空蔵山一体に「逆さ霧」が発生し、まるで煙が山を包むような光景になります。ケムリノ城はその現象の境目に位置しているので、そんなところからも名前の由来があるように思います。(毎日山を見ている個人の勝手な解釈ですが・・・・笑)
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

武蔵の五遁

Author:武蔵の五遁
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード