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見川城 ~ 崖端の技巧派

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。
 平成24年9月8日、お城仲間のMさんと見川城に行ってまいりました。

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 茨城県水戸市見川町3丁目にあります。

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 千波湖にそそぐ川にかかった橋のたもとに、この城址碑があります。

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 厳しい藪で良く判らなかったので「図説・茨城の城郭」掲載図面からおこしました。

 崖端を利用し、比高三重土塁、折れつき塁壁、屈曲侵入路、横矢掛かり土橋、枡形小口を配した技巧的な縄張りです。

GEDC0219.jpg
 「三郭」です。このあたりはまだ見れる感じですね。

GEDC0214.jpg
 「三郭」から見上げた「本郭」の塁壁です。

 現地で見上げた時はかなりの迫力だったのですが、写真だと伝わりにくいですね。

GEDC0210.jpg
 「本郭」の塁壁に折りがつけられて、張り出している個所です。

GEDC0208.jpg
 「二郭」です。低い土塁に囲われています。

GEDC0198_20120930110713.jpg
 「本郭」北側の塁壁です。

GEDC0200_20120930110835.jpg
 「本郭」への土橋の写真だと思うのですが・・・・

 鎌倉時代初期、大掾氏の分流により築かれたそうです。この地が江戸氏の支配下に置かれると、江戸氏家臣春秋氏の一族が配置されたそのことです。

1590年に佐竹氏が江戸氏を攻め滅ぼします。佐竹氏は水戸城へ本拠を移し、見川城は水戸城の支城として引き続き使用されたようです。

 整備されたら、見ごたえのある城だと思います・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「茨城の城」
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Comment
Re: やはり冬こそ、お城シーズン
こっきぃ様御来訪ありがとうございます。

 見川城は、藪の無い時期でないとだめですね。

 ひどい目にあいました。

 この日は笠間城を全山踏査しようと意気込んでいたのですが雨に降られ、
水戸方面を見たら降ってなさそうだったので急遽移動しました。

 さて、

 折角冬になったのに、笹子トンネル事故で西方へ行けないのが残念です。

 では・・・

> 武蔵の五遁さん
> 竹やぶは仕方なしですが、下草や生き物の心配がない、冬場は絶好ですね。図でいう、A郭西側の二重土塁は、堀底がぬかるんでいたため立ち入りませんでしたが、B・C郭や天徳寺周辺はじっくり味わうことができました。
>
> ■見川城
> ここも下草のかれた今の時期なら、バッチリ楽しめます。
> 横矢のかかる主郭西側の堀底に立ったり、主郭南側の二重空堀を登り降りすれば、興奮マチガイナシです。コンパクトに凝縮されていてオススメです。
やはり冬こそ、お城シーズン
武蔵の五遁さん
竹やぶは仕方なしですが、下草や生き物の心配がない、冬場は絶好ですね。図でいう、A郭西側の二重土塁は、堀底がぬかるんでいたため立ち入りませんでしたが、B・C郭や天徳寺周辺はじっくり味わうことができました。

■見川城
ここも下草のかれた今の時期なら、バッチリ楽しめます。
横矢のかかる主郭西側の堀底に立ったり、主郭南側の二重空堀を登り降りすれば、興奮マチガイナシです。コンパクトに凝縮されていてオススメです。
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