FC2ブログ
HOME   »  中世城郭  »  米沢舘山城(1) ~ 伊達政宗居城

米沢舘山城(1) ~ 伊達政宗居城

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。

a米沢館山アク

 平成24年8月12日、お城仲間のMさんと米沢舘山城に行ってまいりました。
 山形県米沢市舘山にあります。

GEDC3154.jpg
 正面の山が要害部です。橋を渡ると居館部に入ります。

*「伊達政宗が米沢城を居城としていた時期のこと。

  米沢城は平城で防御性が低く、平時の政庁の位置づけでした。

  そして、この舘山城が敵兵を迎え撃つ要害城でした。」というのがこれまでの解釈でした。

 しかし、近年の古文書研究と舘山城発掘調査の結果、この舘山城が伊達政宗の居城であった可能性が高いと考えられるようになってきました。

x002_20120903080625.jpg
 居館部と要害部の位置関係が判る地図です。

 居館部も二本の川に挟まれており、防御性が高い地形となっています。

*舘山城には、「枡形小口」「角馬出し」「屈曲侵入路」「巨大連続堀切」など、技巧的かつ防御性の高いパーツが配置されています。

 発掘調査の結果庭園跡が見つかった他、伊達政宗とそのお父さんん、お爺さんの時代の土鍋の破片などが見つかったことが、伊達氏の本拠がここであったとする論拠になっています。

GEDC3155.jpg
 天然の堀をなす「鬼面川」です。

*舘山城以前の本拠である西山城は川沿いの山上にあります。舘山城も川沿いの山上にあります。政宗の最終的な居城となった仙台城も川沿いの山上にあります。伊達氏は伝統的に川沿いの山上に居城を置いたと考えると理にかなっています。

GEDC3156.jpg
 川を渡ると水力発電所がありますので、その駐車場をお借りしました。

 ここから直登したくなりますが、「大手口」の表示に従って進みましょう。

GEDC3158.jpg
 居館部に入りました。

GEDC3213.jpg
 もう1本の天然の堀、「綱木川」です。

 「舘山城第2話・伊達政宗産湯の井戸?」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「東北の城」
スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

武蔵の五遁

Author:武蔵の五遁
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード