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久下田城(1) ~ 不敗の名将

 みなさん、こんにちは。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。
 平成24年7月21日、お城仲間のMさんと久下田城に行ってまいりました。
 茨城県筑西市樋口、真岡鉄道久下田駅の南東約200メートルにあります。

x001_20120819063807.jpg
 久下田城は舌状台地の先端に位置し、南側の台地続きから容易に踏査できます。

 しかし、南側は駐車場が無く、道が狭く路上駐車がお薦めできません。車でお越しの方は、ぐるっと東側の台地下まで行かれることをお勧めします。駐車場の表示はありませんが、車を停めることが出来るスペースがあり、その先に城址への道が伸びています。

GEDC2896.jpg
 台地の東側には水路が設けられ、往時は堀の役割をしていたと思われます。

GEDC2897.jpg
 この様に道が整備されています。

x002_20120819070216.jpg
 北から見たイメージ図を作成しました。隠滅部分は妄想により復元しています。

*久下田城は、知る人ぞ知る不敗の名将「久下田蟠龍斎」(くげたばんりゅうさい)の居城です。

 「蟠龍斎」は出家後の名乗りで、居城を下館城から久下田城に移したことから、「久下田蟠龍斎」と呼ばれたそうです。

GEDC2899.jpg
 南側の台地続きから三郭を撮影しました。

 手前が堀跡で窪んでいるのが判ります。

*「久下田蟠龍斎」の本名は「水谷正村」(みずのやまさむら)です。

 正村は結城家重臣の家、水谷家に生まれました。水村家は代々下館城を居城としていました。

GEDC2900.jpg
 右側の藪の中には、埋められずに残された堀を垣間見ることが出来ます。

 写真では判りませんが、現地で是非覗き込んでください。ウソ!と言いたくなるほど深いです。

GEDC2902_20120819071119.jpg
 三の丸から二ノ丸を撮影しました。

 微妙な盛り上がりのラインが二の丸の領域で、往時は手前に堀があったと推定されます。

 「久下田城第2話・とぐろを巻く龍」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「栃木の城」
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