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麻績古城(3) ~ 上杉景勝制圧

 麻績古城の第3話です。

GEDC2436.jpg
 「い」から堀切を撮影しました。

*1582年3月、織田信長が甲斐、信濃へ侵攻し、武田家は滅亡します。

 麻績氏は、ちゃっかり織田氏に仕え、所領を安堵されます。

x008.jpg
*同年6月、本能寺の変が勃発し、織田信長は死去、信濃は無主の地となりました。

GEDC2438.jpg
 浅い堀があります。

*上杉景勝は、この機を逃さず、川中島を制圧すると、小笠原家分流の小笠原洞雪斎に北信濃衆をつけて、深志城へ入らせました。

GEDC2439.jpg
 段郭があります

*元々、小笠原家の家臣であった麻績氏も、小笠原洞雪斎に従いました。しかし、小笠原洞雪斎は上杉景勝の傀儡に過ぎず、実質的には上杉景勝による支配がなされました。

GEDC2440.jpg
 「お」の郭にたどり着きました。

*小笠原家再興の報に旧臣がぞくぞくと集まってきましたが・・・

 彼らは、次第に疑問を持つようになるのでした。

 これは小笠原家再興ではなく、上杉による植民地化ではないか・・・

 我々にはものを言う権利も、充分な領地も与えられないのでは・・・

GEDC2441.jpg
 「お」の郭の先には巨岩がせり出しています。

 麻績古城はこの様な巨岩がここかしこに点在していますが、描写力が追い付かない為、イメージ図では巨岩を省略しています。

 「麻績古城第4話・小笠原貞慶復活」へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「長野の城」
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Comment
Re: 服部さんの宿命とは
らんまる様

 ご来訪ありがとうございます。

 境界の小豪族は本当にかわいそうですよね。

 勝ち組と負け組の差は紙一重で、運というしかないケースも多いですよね。
服部さんの宿命とは
お疲れ様です。
小笠原vs上杉の戦いは大雑把にしか把握していないので、続きが楽しみです。
せっかく上杉をバックに旧領に復帰した服部さんのその後の運命は小豪族の悲しさを物語っています。確かお墓は麻績宿の海善寺にありますよ。
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