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哄う合戦屋 ~ 戦国小説でありながら・・・

 武蔵の五遁です。

 今回はお城ネタではなく、戦国小説の紹介です。

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 「哄う合戦屋」です。

 戦国期信濃にあり・・・

 天才的軍事センスを持ちながら、周囲がそれについていけず、次第に孤立してしまう、主人公・・・

 初めに読んだときは、切なくて、切なくて、こんな小説嫌だ!と感じましたが、続編が出ると買ってしまいました。

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 続編の「奔る合戦屋」です。

 続編ではありますが、「哄う合戦屋」に至るまでの経緯をなぞった作品です。

 「発想の卓越さ。」それと、反比例するような「人間関係の不器用さ」とを併せ持つ持つ主人公は、私見ですが発達障害のように感じました。

 戦国小説でありながら発達障害小説でもあるのでは? 作者の北沢氏はそれと意識をされてはいないのでしょうが、結果としてそうなっているように感じました。

 始めは、読み終わると切なく暗い気分になってしまっていましたが、5回ほど読み込んでいくと、主人公の自分らしさを曲げない生きざまに、すがすがしさを感じるようになってきました。

 万人が読んで痛快な小説では決してありませんが、私の心にひっかかったので紹介させて頂きました。
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Comment
Re: 思い出しました
М様 御来訪ありがとうございます。

 6月後半に遠征を再開できればと思っておりますので。
 6月になったら、また、ご連絡いたします。

 その際は、よろしくお願いいたします。

> 以前書評等で気になり、読みたいと思っていた本です。しかし、酒とニコチンで破壊されている小生の脳細胞では、タイトルをすっかり忘れてしまっていました。
> 買って読みます。
>
> お忙しそうですが、時間が出来たらお誘いください。
> 宜しくお願いします。
続編があったんですよー
らんまる様 御来訪ありがとうございます。

 天下の差配を夢見た男が、一人の女を落とすために、身を捨てる
ところが泣かせますね。

> 「哄う合戦屋」は小生も読みました。
> 武石峠で「一戦つかまつる」のラストが印象的でした。
> 小笠原貞慶との攻防戦を想定させるような名場面でしたね。
> 続編も読んでみます・・・。
思い出しました
以前書評等で気になり、読みたいと思っていた本です。しかし、酒とニコチンで破壊されている小生の脳細胞では、タイトルをすっかり忘れてしまっていました。
買って読みます。

お忙しそうですが、時間が出来たらお誘いください。
宜しくお願いします。
続編があったんですねえー
「哄う合戦屋」は小生も読みました。
武石峠で「一戦つかまつる」のラストが印象的でした。
小笠原貞慶との攻防戦を想定させるような名場面でしたね。
続編も読んでみます・・・。
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 武蔵の五遁です。 今回はお城ネタではなく、戦国小説の紹介です。 「哄う合戦屋」です。 戦国期信濃にあり・・・ 天才的軍事センスを持ちながら、周囲がそれについていけず、次第に孤立してしまう、主人公・・・ 初めに読んだときは、切なくて、切なくて、こんな小...
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