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只来城(2) ~ 峠を威圧する腰郭

 只来城の第2話です。

GEDC1687.jpg
 尾根筋は、自動車道設置の為、地形が改変されてしまっていますが、その脇には切岸とオボシキ地形が残っています。

r只来2
 先人の図面が手元にありませんので、自らのスケッチと国土地理院地図をもとに起こしました。

 「き」から「い」にかけて防御構造が見られませんが、道路設置により破壊されたのだと思われます。

 西から峠を登って来る敵を威圧するように、腰郭が何段も設けられています。

 峠を押さえる城であったようです。

GEDC1685.jpg
 「く」の郭には井戸跡と思われる窪んだ場所がありました。

GEDC1686.jpg
 「き」の郭です。

GEDC1689.jpg
 「お」の腰郭です。手前が切岸っぽくなっています。

GEDC1690.jpg
 「え」の腰郭です。

GEDC1691.jpg
 「い」の郭の塁壁です。

 写真中ほどが「い」の郭で、奥が本郭です。

 只来城(3) ~ 武田勝頼巡見へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」 > 「静岡の城」
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Comment
Re: 蟻城
お師匠 ご来訪有り難うございます。

 くれぐれも熊にはお気をつけください。


> 相変わらず信州の山城を攻めています。八千穂村にある蟻城を攻略してきました。蟻城は複合の山城であったことを知り、今回は全部登ってこようと思い立ったわけです。蟻城は南城が本城で、同一尾根の山裾に北城があり、別尾根の南にある尾根上に西城があります。三つを見つけたときは感動ものでした。特に北城は興味深い縄張りです。
蟻城
相変わらず信州の山城を攻めています。八千穂村にある蟻城を攻略してきました。蟻城は複合の山城であったことを知り、今回は全部登ってこようと思い立ったわけです。蟻城は南城が本城で、同一尾根の山裾に北城があり、別尾根の南にある尾根上に西城があります。三つを見つけたときは感動ものでした。特に北城は興味深い縄張りです。
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