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上野坂本城(2) ~ 対武田の付城か

 坂本城の第2話です。

GEDC0661.jpg

 イメージ図一枚目の「い」から「う」方面を撮影しました。同行者のたたずむあたりに堀があります。

009_20111225103637.jpg

*坂本城築城に関する妄想を・・・

 1547年、関東管領上杉憲正は武田信玄を攻撃すべく、碓氷峠を越えて信濃へ入ります。

 武田信玄は板垣信方を迎撃に派遣し、両軍は小田井原にて合戦に及び、武田軍の圧倒的勝利となります。

GEDC0662.jpg

 「う」から二郭方面を撮影しています。

*勢いに乗った武田勢は碓氷峠を越えて、上野に乱入し、坂本に拠点を築いて、上野勢と対峙します。

GEDC0664.jpg

 二郭手前の堀です。浅いですね・・・

*このとき武田が築いた拠点が、坂本城北方の愛宕山城ではないかとされています。

 愛宕山城に対峙すべく、上野勢が築いたのが、この坂本城ではないか? (個人的妄想です)

GEDC0666.jpg

 二郭に入りました。

*愛宕山城から直接、坂本城を攻めようとすると、間には碓氷川の深い渓谷があり、そこを越えても急峻な細尾根があります。直接の攻城は無理があります。

GEDC0667.jpg

 二郭から本郭へ向かっています。

*坂本城は南が緩斜面になっており、その南はまたすぐ山があります。

 愛宕山城から、坂本城の東を迂回して、坂本城の南の谷筋に入り、そこから攻め登ろうとしたとき、東から上野勢の攻撃を受けると、武田勢は袋の鼠となり、愛宕山城へ戻ることは許されず、殲滅の憂き目にあうのは必定です。愛宕山城から数百人の城兵だけで坂本城を攻略することは不可能です。

 対愛宕山城の付城としてこれほど完ぺきな地勢はないと思われます。

 水の手残存へ続く・・・

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