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富士浅間の砦(2) ~ 攻城兵の背後を突け

 富士浅間の砦の第2話です。

GEDC0751.jpg

 南尾根を下り始めると、尾根は狭く、勾配は急になっていきます。

GEDC0752.jpg

 つなぎの平場に降り立ちました。

 この砦で小屋掛けが出来そうなスペースはここだけです。

 守兵はここに駐屯し、交代で主郭に赴き、敵の動静を監視していたと思われます。

001_20111210084131.jpg

 つなぎの平場から下る道が大手であると考えられ、大手道から攻城兵が迫ると段郭で迎え撃ちます。

 攻城兵がつなぎの平場を確保して、本郭を攻めようとしても、背後の南尾根から攻撃を受け、つなぎの平場の維持もままなりません。

 攻城兵は、本郭を攻めようとする前に、南尾根を制圧しなければなりません。

GEDC0753.jpg

 つなぎの平場から見た、南尾根の突端です。

 堅固さが伝わりますでしょうか?

GEDC0755.jpg

 つなぎの平場から、主郭方面を見上げました。

 岩の連なる断崖で、つなぎの平場から、直接、主郭を攻めることは全く不可能です。

GEDC0754.jpg

 攻城兵は、この迂回路を進んで、主郭西側の尾根筋までまわらなければなりません。
 先に進めば進むほど、尾根筋の郭たちからの攻撃が厳しくなります。

 天正の苦境へ続く・・・

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