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長根城(2) ~ 鏑川南岸築城様式

 長根城の第二話です。

GEDC0173.jpg

 本郭の北側の、一段低くなっているところ・・・ 水掘跡から本郭を見上げました。

003_20111009113606.jpg

 北向きの舌状台地の先端に四角い本郭を置き、周囲を堀で囲み、本郭の南側には馬出し状の郭を配し、馬出しの本郭側には、土塁がある・・・ 鏑川南岸にある、新堀城、長根城、麻場城に共通した築城様式です。

 長根城は、水掘を配しているところが、他との相違点ですね。

GEDC0174.jpg

 本郭西側の水堀跡です。

GEDC0175.jpg

 本郭から、「え」の郭の土塁を撮影しました。手前のコスモスから、土塁の間には水堀がありました。

GEDC0177.jpg

 神社郭の土塁を内側から撮影しました。

 狭いながらも、土塁に囲まれており、詰めの丸的な役割があったのかもしれません。

 ここには長根神社がありますが、丁度改修工事中で、作業員の皆さまの肖像権に配慮して、神社周りの撮影は自粛しました。

GEDC0178.jpg

 神社郭の腰郭とオボシキ場所です。

 武田の改修か?へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」
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Comment
Re: 水掘の城ですか!
らんまる様、ご来訪有り難う御座います。
 実は、私、「武田遺領をめぐる動乱と秀吉の野望」をよんで、上杉景勝と小笠原
貞慶の攻防に興味を強く持ち始めたところです。
 「らんまる攻城戦記」麻績古城のレポートは、大変勉強になりました。
 今後もレポートを楽しみにさせて頂きます。
水掘の城ですか!
武蔵の五遁さん、連日のレポートアップお疲れ様です。

小生などは大した内容でもないのに、一つの記事をアップするのに数日要する有り様でございます(笑)

水堀の遺構が残っていれば見事な景観だったのでしょうね。惜しい事をしました。
破壊の進む城跡を見る度に、「どうしてもっと大事にしてもらえなかったのだろう…」と残念でなりません。

拙者の上州への遠征は何年後になるでしょうか(汗)
未だ筑北地方に釘付けでございます。
上杉景勝と小笠原貞慶の執念の検証に明け暮れて年の瀬も暮れそうですが・・・・(笑)
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