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上野新堀城(2) ~ 鏑川南岸築城様式

 新堀城の第二話です。

GEDC0152.jpg

 本丸の西側にまわり、堀を隔てて馬出しを撮影しました。奥に見える屋根が普賢寺です。

002_20111009082153.jpg

 鏑川南岸の吉井、甘楽地方には、同じような選地と縄張りを持つ城が、新堀城、長根城、麻場城と3つ連なっています。

 どれも北向きの舌状台地の先端に、四角い本郭を構え、その周囲を横掘りで囲み、本郭の南側には馬出し状の郭を配し、馬出し状の郭の北側には、土塁があります。

 同じ時期に同じ勢力により築城されたと推察されます。

 関東管領上杉氏が鎌倉より、この地に拠点を移した頃の築城であろうと思われます。

 この後、長根城と、麻場城のレポートをアップして参ります。

GEDC0153.jpg

 本郭から西側を撮影しました。

 畑になっている場所は、往時、深さ5メートル級の横堀であったと推察します。

GEDC0154.jpg

 西側の元横掘を北側から撮影しました。

 地主さんが農作業をされていたのでお話をさせていただきました。

 「お邪魔してすみません。お城の見学をさせてください。」
 「ええが、何もないじゃろに~」
 「いいえ、見事な堀が残っていますよ」
 「そういえば、その畑の向こうの下ったところにトノサマ井戸という場所があったんじゃ~」
 「そうなんですか、教えていただいてありがとうございます。後で行ってみますね」
 他を廻ったあとに、トノサマ井戸にチャレンジしましたが、大藪に阻まれて断念しました。

GEDC0155.jpg

 右が本郭、中央が堀、左が北郭です。

 惣社衆多比良氏へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」
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