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一郷山城(1) ~ 平井城北西の目

 みなさん、こんにちわ。
 中世城郭愛好家、土の城派、武蔵の五遁です。

 平成23年9月28日には、一郷山城に行って参りました。

一郷アク

 群馬県高崎市吉井町多比良にあります。
 上信越自動車道、吉井インターを降りると「牛伏山」の案内板が沢山ありますので、その指示に従えば、10分もしないで到着できます。

GEDC0147.jpg

 新堀城(別名:多比良城)からの遠景です。

 模擬天守が建てられているので、容易に発見することが出来ます。

 一郷山城は、新堀城の要害城(詰城)であると多くの本に書かれています。

 しかし、写真を見るとわかるように、両城の間には小山もあり、かなり、離れています。

 私の妄想を・・・

 関東管領山内上杉氏の本城「平井城」は、北西方面への展望が効かない。一郷山城は平井城の北西にあり、360度、展望が効く。敵が平井城に接近した場合、狼煙を上げていち早く知らせる役割、「平井城北西の目」の役割があったのではないでしょうか?

GEDC0133.jpg

 一郷山城の中心部は、模擬天守の建造により、完璧に破壊されていますが、尾根筋の郭たちはどうにか生き残っています。写真は下記イメージ図、「あ」の郭です。

001_20111005124709.jpg

 イメージ図を作成しました。

 破壊された、馬出し、本郭、笹郭は、模擬天守内に掲示されている図面を基にしました。「あ」から「え」までは、私のスケッチから起こしました。申し訳ありません「南」は「北」の間違いです。

 駐屯可能人数は、多くて100名程度でしょうか?

GEDC0135.jpg

 「い」の郭です。

 どの郭も北側に土塁があり、防備というよりも、通路としての役割があったように思えます。

GEDC0136.jpg

 「う」の郭から、「え」の郭を見上げました。

 信玄の前に落城へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」
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