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七尾城(5) ~ 謙信最後の輝き

 七尾城の最終話です。

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 温井屋敷から、本丸への登り口に向かう途中に、調度丸を見下ろしました。

 攻め登るのが不可能な断崖です。

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 遊佐屋敷から本丸に攻めのぼるには、突き出た登り石垣をぐるりと迂回したうえで、一本道を登らなくて名なりません。一本道ですから、迎え撃つ鉄砲隊は的を絞るのに苦労しなかったことでしょう。

*9月15日、遊佐氏と温井氏は上杉軍を引き入れます。織田派の長氏は殺され、七尾城は謙信の手に落ちます。

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 登り石垣と一本道です。

*七尾城を手に入れた上杉謙信は、9月23日、加賀へ進出してきた織田軍を手取川にて撃破!

 織田信長の肝を冷やさせたのです。この頃、織田信長は謙信へ手紙を出し、「謙信公上洛の際は信長が謙信公の馬の口を取りましょう」と謙信の機嫌取りまでしています。

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 本丸の石垣です。

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 本丸につきました。右側が遊佐屋敷側の土塁です。

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 七尾城址碑です。

*謙信は一旦帰国して、越後にて正月を過ごし、雪の解ける3月、遠征の大軍を召集します。出兵先は関東とされていますが、それは情報操作でだったのではないでしょうか?

 集まった大軍を前に、「敵は織田信長! 者ども我とともに都へのぼろうぞ!」と電撃発表する予定だったのではと、歴史素人の私は妄想します。

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 本丸の一角は高くなっており、天守的望楼があったのではないかと思われます。

*3月13日、上杉謙信は昏倒・・・ 帰らぬ人となったのでした。

 大酒による脳卒中・・・ 

 直江兼継による暗殺・・・

 織田信長による暗殺・・・

 諸説はありますが、歴史は闇の中・・・

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 謙信が、詩を読んだとされる、「七尾城からの七尾湾の景色」でお別れです。

 ホームページ 「土の城への衝動」
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