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勝見城(4) ~ 岩尾根上の井戸

 勝見城の第4話です。

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 勝見城全体のイメージ図です。今回は、下ノ城から尾根を登り、上ノ城へ向かいます。

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 このような細尾根を延々と登ります。途中にピークがあり、そこから一旦下って、また登らなければならないのが、体と気持ちにコタエマス・・・

083.jpg

 30分は登ったでしょうか? ようやくまとまった削平地に巡り合えました・・・

 上ノ城、三の郭です。

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 上ノ城を北から見たイメージ図です。先ほどの写真の三の郭は右側です。

084_20110614135701.jpg

 二の郭は削平が曖昧なので、櫓台だったのではないかと妄想して、図面に書いてみました。

 攻城兵に、図、手前側への迂回を強い、迂回の間中、櫓の上から射撃を加えたのではないでしょうか?

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 その・・ 迂回を強いられるラインです。

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 櫓台?の奥には、窪みがあり・・・ 写真では判りにくいのですが、石積みで固められています。

 水カメの置き場かと思い、イメージ図に描きましたが・・・

 後から考えました。水カメの置き場だったらこれほどまでに石で固める必要はないのでは?

 そういえば、中心部をホジッテみたら、水がにじみ出てきた・・・

 とすると・・・ 井戸ではないか?

 立地だけで要害へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」
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Re: タイトルなし
らんまる様。
ご来訪とご教授有り難うございます。
伴野氏ですか? 勉強になります。
私は縄張りオタクで、豪族の系譜等には詳しくないので
今後もご教授頂ければ幸いです。
険しい山城攻城お疲れ様です。

尾根全体を砦群として自然の岩石を巧みに利用した構造ですね。
丸い穴は水の手が無く天水溜めとしたのでしょうか?少数の精鋭で守れば難攻不落だと思われます。
この城を築いたのは伴野左近中将自成と云われ、花岡城(海瀬)から武州・上野に通じる街道の要所である依路(余地)へ本拠を移したようです。(余計なお世話?ですが、ご参考までに)

次回作も楽しみにしております。
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