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唐沢山城③ ~ 苦悩の戦国期

 唐沢山城の第3話です。

 前回は北東の連郭式土の城部分を紹介しました。

 今回は、西側に戻り、本城域をレポートして参ります。

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 四ツ目堀から帯郭の塁壁を見上げました。高さは10メートルはありそうです。

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 イメージ図ですと、四ツ目堀は手前側です。

 戦国期に入ると佐野氏と唐沢山城は、苦悩の時代を迎えます。

 上杉謙信が関東に侵攻します。謙信の強力な与党は佐竹氏と宇都宮氏でした。

 謙信が制圧した上州と、宇都宮氏の下野の勢力の連結点が丁度、唐沢山城だったのです。

 謙信は、佐竹、宇都宮と連携を確保するためにどうしても唐沢山城を確保したかった。

 迎え撃つ北条氏は、連携を寸断するために、どうしても唐沢山城を確保したかった。

138.jpg

 帯郭です。

 唐沢山城は、春に謙信、秋に北条と、めまぐるしい争奪のまととなりました。

 その状態は何年も続き・・まじめに記載すると大変な量の記述になるので、省略します。

140.jpg

 帯郭から、三の丸へは折れ坂小口になり、石垣が積まれています。

136.jpg

 三の丸です。 300人は籠れる広さがあります。

 135.jpg

 三の丸から見上げた二の丸の塁壁です。

 石垣が積んであるのは上の部分だけでしたね。

 すみません。イメージ図では総石垣にしてしまいました。お詫びします。

 ここも高さ10メートルはありそうですね。

115.jpg

 奥台所です。表示によっては武者詰となっています。

117.jpg

 奥台所から、二の丸への小口です。

 謙信突入伝説へ続く・・・

 ホームページ 「土の城への衝動」
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